保護者と保育園が手を結び、子どもの育ちを支援していきます医療・保育の専門家として、
子育てに関する有効な情報を提供していきます。
個々の発達を考慮しながら、一日の生活リズムを大切にし、健やかな成長ができるようにします。
子どもの人権を守り、一人ひとりとの 関係を大切に向き合っていきます。
日々の成長が目覚ましい0歳児。保育園では、一人ひとりの生活リズムに合わせ、睡眠・排泄・授乳・離乳食を進めていきます。ゆったりとした環境の中で生活をすると共に、五感を刺激する遊びを多く取り入れています。また、人との信頼関係の基礎となる愛着関係を育むことを大切にしています。
自立歩行ができるようになり、遊びの範囲が広がる1歳児。保育園では、戸外活動を中心に、のびのびと探索行動ができる遊びを多く取り入れています。また、自我が芽生え、何でも「自分でやりたい」という気持ちが強く出てくるので、介助方法を工夫し、満足感や達成感が味わえるようにしています。
運動能力や言葉が著しく発達する2歳児。保育園では、全身をつかい、五感をフルに活用する遊びを多く取り入れています。また、友達への興味・関心が高まる時期です。一緒に遊ぶ楽しさを十分に感じながら、集団生活でのルールやマナーを学び、社会性を少しずつ身につけていくよう促しています。そして、食事や排泄、着替えなどの生活習慣も自立していきます。自立の仕方は個人差が大きいので、個々のペースに合わせて進めいきます。